不妊治療患者の病院選びの大変さや重要性を広く社会に知っていただけるよう、また、これから治療を始めようとしている人や、転院を考えている人の病院選びの参考になるよう『不妊白書2021』を作成しました。
Fineでは、不妊・不育症治療患者の病院探しや通院にかかわる現状とニーズを把握し、必要な社会的サポートを明確にするために
「どうする?教えて!病院選びのポイントアンケート 2020」(※1)を実施しました。5,140 人もの回答があり、病院を選ぶときの
迷いや転院した理由など、多くの切実な声が寄せられました。
『不妊白書2021』は、このアンケート結果を分析することで、病院選びで何が問題か、何が不足しているのか、患者は何に苦労しているのかを明らかにし、まとめたものです。
※1)どうする?教えて!病院選びのポイントアンケート2020 [ 設問 ] [速報][結果(詳細版)][結果(詳細版)グラフ集]
『不妊白書2021 当事者5,140人の声から見えた「病院選びのポイント」』の概要
■形状/A4版、カラー、48ページ
■定価/1,000円(税込・送料別途)
■送料/1〜4部 370円、5部以上無料
■ 目次:
第1章 当事者の現状
コラム 不妊治療の実態調査について
第2章 治療開始時の病院選び
コラム 病院のウェブサイトに公開されている情報は?
コラム 治療成績の開示について
第3章 転院について
コラム 不妊ピア・カウンセラーへの相談や おしゃべり会でも話題に
第4章 納得できる治療のために
コラム 妊娠率の計算方法は、いろいろ?
第5章 不妊治療と4つの負担
NPO法人Fineでは、産みたい&働きたい社会を実現するために、ひとりでも多くの方に妊活および不妊治療の現状を知っていただけるよう『不妊白書2018』を作成しました。
不妊当事者がどのような悩みや課題を抱えているのか、また企業におけるサポート制度の現状などを把握するために、NPO法人Fineでは「仕事と不妊治療の両立に関するアンケート Part2」(※2)を実施しました。『不妊白書2018』は、このアンケートの5,526人の回答とその自由記述欄に寄せられた26,000を超える「当事者の生の声」を集計・分類して、まとめたものです。
仕事と妊活・不妊治療の両立がなぜ難しいのかなど、不妊当事者はもちろん、その周囲の人々の相互理解の一つのツールとしても、お一人でも多くの方に活用していただきたいです。
※2 仕事と不妊治療の両立に関するアンケート Part2 [ 設問 ] [ 速報 ][ プレスリリース]
実施期間:2017年3月30日~2017年8月31日
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