自然に赤ちゃんを授かる日を待っているのになかなか妊娠しないと、
心配になってくるものです。
そんなときには、不妊かどうか、きちんと検査することをおすすめします。
検査によって妊娠しにくい原因が見つかれば、早期に対応することがます。また、自然な妊娠が難しい原因として、左右両方の卵管が詰まっている、精子の数が極端に少ない、などの問題がありますが、これらの問題は、検査をしてみなければわからないのです。
もしも、検査をせず問題に気づかないため、ただ様子をみているうちに時間が過ぎてしまうのは残念なことです。
女性の年齢が高くなるほど妊娠が難しくなるので、一刻も早く検査を考えたいものです。
男女両方の検査が必要ですから、ぜひカップルで一緒に行きましょう。
また、月経不順や月経痛がひどい、婦人科の病気の経験があるなどの場合は、早めに医師に相談しましょう。
不妊の検査について
- 【男性の検査】
- 精液検査（精子の状態を調べます）
- 【女性の検査】
- 問診（月経や妊娠・出産経験、既往歴など）
※基礎体温表を持参するとベターです - 内診・超音波検査（子宮や卵巣の様子を調べます）
- 血液検査（一般的な検査）
- ホルモン検査（血液検査の結果や、月経時期により何度か調べます）
- 子宮卵管造影検査（子宮と卵管の様子を調べます。低温期に実施）
- フーナーテスト（排卵の頃にセックスをして精子の状態を調べます）
これ以外にも、必要に応じて検査を行ないます。
女性の検査には月経周期が関係するので、 何度か通院することになります。
同時に排卵 しているのかどうかのチェックや、タイミング指導 が行なわれるケースが多いようです。
- 毎日の生活習慣などに、妊娠しにくくなる要因があるかもしれません。
不妊チェックを見る
- 日常健康な生活を営んでいる男女では、「いつでも子どもをつくることができる」と思い込んでいる場合が多いものです。
しかし、不妊は現在の自分の健康状態と無関係な原因によって起こるやっかいな病気だということを忘れてはなりません。?
では、どんなことが不妊の原因になるのでしょうか？
不妊の原因と不妊予防を見る
- 赤ちゃんを迎えるためには、心と身体の健康が大切です。
まずは、あなたのライフスタイルから見直してみませんか？
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